今回はESTAで長期滞在をした時の税関での体験をシェアしたいと思います!
ESTAとは?
ビザ免除プログラムの一部で、渡米前に渡航者の情報を入力し事前に渡航認証を取得する必要があります。
ESTAの認証を取得していない場合は、航空会社等への搭乗やアメリカ入国を拒否されるので、必ず忘れないようにしましょう!尚ESTAの認証を受けてから2年間有効ですので、期間内だと複数渡航が可能です。
さらにESTAでの滞在は最大90日間です。1日でも過ぎてしまうとオーバーステイとなりその後のアメリカ入国が厳しくなってしまうのでご注意ください。
長期滞在での税関質問
私が実際に予定していた滞在期間は約80日でした!10月の下旬から年明け1月上旬までの長期滞在予定でした。
コロナ禍から、アメリカでの不法就労(出稼ぎ売春)を疑われて入国拒否や、強制帰国などのニュースが増えておりました。特に若い女性で長期滞在だと疑われやすいという情報があったので、入国ができるかとても不安でした。
何よりも一番不安だったのが、渡航の数週間前に会社を退職したので無職の状態でした。無職で長期滞在だと収入が無いのにアメリカどうやって暮らすのか、不法就労をするのか怪しまれるなと予想はしていましたが予想は的中!
ドキドキしながら税関に並んでいました。この日はそんなに混んでいなくて20分ほどで順番がやってきました。(ちなみに前回は行列でなかなか進まずでした…)
『Hello』から始まり優しいオフィサーの第一印象でしたが、、、
この時点で彼への質問や私たちの関係の質問は終わりましたが、次は私の長期滞在で不法就労かの質問攻めで、はっきりとした英語を覚えておらず、大体のニュアンスを日本語でシェアしたいと思います。
「働くつもりでしょ」「働かないよ」を何十回も繰り返しながら、大きなため息とともにオフィサーのご機嫌もだんだんと斜めになっていき、、、
半年前にも渡航しているからか指紋採取など一切なかったです!途中は危うかった別室行きもなく、通常の場所で15分〜20分程質問攻めでしたが、見事に最後は入国できました!ドキドキハラハラですが入国さえできればもう大丈夫!彼には『彼らも仕事をしているだけだから意地悪じゃないよ!』と励まされホッと一息!(泣)
念の為に持参した書類は?
以下の準備をしていましたが、提示しかけただけで実際には提示していないです。
- 航空券のEチケットのコピーと領収書
- 銀行口座の残高
- 滞在先(彼の自宅)の住所、彼の仕事の名刺
質問に対しては正確に嘘なく答えること、聞かれたことだけを答えるを意識しました。在職中の方は在職証明書など、万が一に備えて準備しておくと安心できると思います。
以上が私のロサンゼルス空港(LAX)での入国体験談です。
無事に入国もできたので、次回はアメリカでの生活などシェアしていきたいと思います♪
コメント