前回の記事に引き続き、今回はK1ビザ健康診断についてお話ししようと思います!
予約から当日の流れや持ち物など
指定医療機関はどこ?
ビザ健康診断は指定されている病院で受診する必要があります。日本には4つありその中から一つを選んで予約をし、健康診断を受けるという流れになります。
私は大阪出身なので、隣の県にある神戸をピックアップしました!
以下に指定医療機関のリンクを貼ってありますのでご確認ください↓
予約はいつ?
あだちまさときクリニック関西神戸では、その日から2週間後までの予約を受け付けているとのことでした。
私の場合は8月19日の予約を取りたかったので、2週間前の8月5日に電話をし予約を取りました。
予約時間は午前9時か10時の枠があり、9時を選びました。
電話で予約をする際に、パスポートナンバーやケースナンバーなど聞かれたのでお手元にご準備の上電話することをおすすめします!
当日の流れ
あだちまさときクリニックは、ANAクラウンプラザホテル神戸内11階にあります。ホテルの中にクリニック?と想像しにくかったですが本当にホテル内にありました。
私は前日からこちらのホテルに宿泊していたので、当日の朝は朝食を食べた後ゆっくりして客室からエレベーターで降りてクリニックへ行くという、大変時間に余裕がありました。
県外からお越しの方も、JR新神戸駅からすぐなので利便性は良いと思います!
クリニックに入る際はインターホンを押すように指示紙がありましたので、インターホンを押して中に入れてもらいました。受付では書類の確認や検診結果の郵送受け取りの説明、再検査があった際に連絡をとるメールアドレスの登録などしました。
- 尿検査
- 身長・体重・視力検査・採血(女性ドクター)
- 別館へ移動して胸部X線
- 戻ってから問診・ワクチンの説明(男性ドクター)
- ワクチン接種(女性ドクター)
- お会計
男性ドクターとの問診で、渡米後グリーンカード申請で必要になるワクチンを今日打ってクリアしておくか、今日は打たずにアメリカへ行ってからクリアするかの2択を提案され、私は今日クリアしたいと伝えました!
実際に接種したワクチン
男性ドクターと問診後に女性ドクターにて以下のワクチンを接種してもらいました。
- 麻疹風疹おたふく(Measles/Rubella/Mumps)
- 水痘(Varicella Vaccine)
- 成人破傷風ジフテリア百日咳(Tdap)
- B型肝炎3回目(Hepatitis B Vaccine)
- インフルエンザ(Influenza Vaccine)
左の腕に3本と右の腕に2本接種で、途中から意識がうっすら、、、
4-5本目あたりで気絶状態で接種後は横になって20分程休ませてもらいました。ドクター方の温かいケアのおかげで無事回復しました。この日は採血もあったので1日6回の注射と人生で初めての経験でした(嬉しくない!泣)
支払い金額
気になる金額は!?!?
【合計¥74,500-】 と身体もお財布もボロボロでした、、
持ち物と所要時間
実際に持って行ったもの
- パスポート
- 証明写真(3×4)が4枚
- DS160の提出ページ
- ケースナンバーが書かれた書類(メールのスクショでも可)
- 母子手帳
- コロナワクチン接種記録証明書
事前に地元のクリニックで接種していたB型肝炎ワクチン記録は母子手帳に記入してもらっていました☆
実際の所要時間
9時にクリニックに着き、クリニックを出たのが10時45分頃でした。私はワクチン接種後に横にならせて頂いていたのでそれを除くと1時間半程だと思います!
郵送での受け取り
健康診断の5日後に無事自宅へ届きました!
面接に提出する封筒(絶対に開けてはいけない)と、ワクチン接種シート(グリーンカード申請で必要)、胸部X線のDVDが入っておりました。
以上が健康診断の予約から当日までの流れになります。
残りは大使館面接ですが、面接までは少し時間があるのでESTAで長期滞在した時の税関の思い出やアメリカライフなどシェアしていきたいと思います♪
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